ロシア料理と雨の土曜日

 天気は雨。予報通りです。
 週の初めには、品川の野鳥公園から戸越銀座で福井の水ようかんの予定を立てておりましたが、文字通り水に流れます。
 代替案として、割とご近所のロシア家庭料理店にてランチをいただくことにしました。
 
 大宮のロシア家庭料理のターニャさんにお邪魔します。二人で。席数が十数席の、ロシア、東欧の小物、写真に溢れたかわいい店内です。レトロなデザインのランチョンマット、森の妖精?を模した毛むくじゃらのまるっとして、眼力のあるお守りが目を引きます。
 お待ちかねの注文は、ペリメニ、ブリヌィ、オリヴィエサラダ、ザクーツカ。そして、ロシアンティー。
 ペリメニはロシア風の水餃子。ちょっとだけサワーなソースが合います。美味しい。ちなみに、しばらくは、ビリヤニ、ラビオリなど四文字の似たような単語と混ざってしまって、なかなか思い出すのに苦戦しました。
 ザクーツカは、前菜という意味らしく、こちらでは、サラミと生ハム、チーズの盛り合わせが供されました。このチーズが初めての食感で何チーズと言うのでしょうか。お酒が欲しくなります。
 ブリヌイはロシアのクレープ。少し味見をさせていただきますと、なんだかパイのような感じ。中身はおじゃが?セイボリー感。
 オリヴィエサラダ。ちょっといただいてみますと、これはいわゆるポテトサラダと感じます。ところが。調べてみますと、1864年創業のロシアはモスクワのホテル・レストラン、エルミタージュの料理長、リュシアン・オリビエによって考案されたもので、マヨネーズタイプのポテトサラダの源流とされているそうです。こっちが先?もうね、ポテトサラダが美味しくないわけがないわけで。
 初めてのロシアンティーはフレーバーが選べるタイプ。噂のジャムは苺と林檎のものが付属します。店主いわく、混ぜるのではなく交互にいただくのが良いとのこと。その様にいただきますと、確かに飲みやすい。最近の局所的紅茶ブームも相まって、紅茶をいただく機会が増えました。ブームなのは私だけで、彼女は普通に好きみたいですが。
 素朴でしっかりロシアなお料理を堪能し満足。今度はストロガノフとマリンカカリンカをいただこう。大変楽しい時間を過ごしました。

 その後、雨の公園に行ったり、初めての建物を探検したり、初めての多い1日でありました。そして忘れ得ぬ1日。


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