第10回甘酒製造


 手順

 前回は煮切りの工程を入れたことで品質が安定したように思います。運用でも保存は原液のまま、飲む直前に薄めるように心がけたところチーズにはならずに済んだようです。
 今回は、ほぼお決まりの構成で製造します。

 (甘酒)
 米 二合
 水 650㏄
 麹 180g (マルクラ)
 塩 少々
 保温 13時間
 煮切はかき混ぜながら
 保温中は濡らしたペーパーウェスをかけておく。(霧吹きがあると便利か)

結果

 もう少し早い時間、10時間程度で切り上げてみようと思っていたのですが、寝てしまいまして結局13時間かかりました。ところで私の甘酒、私の味覚がおかしいのか、大体甘さ控えめの仕上がりになってしまいます。うちの炊飯器の保温がうまくいってないとか、偏りがあるとかなのでしょうか。市販品のようなガツンとした甘さにはならず、ちょっと甘いおかゆ程度の感覚、もう少し甘さが出せないものか。
 出来上がった釜のふちを見ると、水あめの様な甘いものがこびりついておりました。こういったものをしっかり還元していかないといけないのかもしれません。そういえば、最初にペーパーウェスをかけた際に甘酒の溶液がしみてしまったのでした。その際に甘い成分がだいぶ持っていかれたのかもわかりません。そのあたりも気を付けるべきですね。それとも水が多いのか?

麹の増殖

 米麹のストックが400gとなりました。ひと月分は十分にあります。が、共麹で麹を増殖させる実験をしてみたいところ。加熱保温の設備もありませんので(32℃)なるべく常温でできる方法を試したいところ。一応サーモスタッドのついたビーズワックスを溶かす機械はありますがちょっと小さく実用性はないかと思われます。ステンタッパーを準備しましたが、同時にナイロンの細かい網(よく玉ねぎの保存に使うオレンジのやつとかシンクの排水溝ごみネットでもよい)を使用してみるのも面白そうであります。
 蒸し器で米を蒸す代わりに、水加減を少なくして普通に炊飯器で炊飯する方法をとることにもなるでしょう。
 まずはやってみてから。それからですね。

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