一週間放置していた自転車にまたがってみると、あれれ?リアブレーキがやたら甘い。利かないことはないのだが、ほぼ制動力はなし。レバーを握ると、キーキーいいます。うるさいだけのクラクションみたいな役割しか果たしません。これはいけません。
0 症状からパッド、ローターに油が入ったか、キャリパーがエアを噛んでいるか、どちらかと当たりをつけます。
それで、まあ、自宅に戻った後、見てみますとミネラルが漏れている可能性があるような、ないようなキャリパの汚れ。
まずはパッドを焼いて、ローターはアセトン脱脂しておきます。
パッドをガスで炙っていますと、思ったより煙が出て少し焦ります。慌てて換気、窓全開。
この段階で組み付けてみても、症状は改善しません。ああ、これはエアを噛んでいます。ブリーディングキットとトルクスの用意です。
ミネラルの交換は、昨年に実施してありますので、エア抜きと継ぎ足しのみの作業をします。すり減ったパッドを使うので、標準よりミネラルは多めに入れて、ピストンが出っ張った位置にセット。
が、やりすぎました。ローターが入る隙間がなく、キャリパーが設置できません。ギリギリを目指し、少しだけミネラルを抜いて無理やり取り付けますが、今度はずっとパッドがローターに接触した状態に。車輪の回転が渋い。
もう組み付けてしまったので、ちょっと手抜きをします。レバーを握った状態で、注入口のねじを一瞬緩め、すぐ戻します。そして、注入口から染み出したミネラルを拭きとり完成。いや、ちょっと抜けすぎたかな。まあよかろう。
しかし滲み出たミネラルがパッドを侵す可能性があるので本来はやってはいけない作業ではあります。自己責任。
で、結果は上々。車輪はスムーズに回りますし、ブレーキもちゃんとタイヤロック。タッチも自分好みになりました。
心配なのは耐久で、またすぐにエアを噛むようであれば、パッキンの交換をしなければなりません。あまりに頻発するようであればキャリパー自体の寿命と考えるべきでしょう。前回のパッキン交換から1年ほどでしょうか。様子を見ながら、使えるだけ使ってみましょう。
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