今回で第6回目を迎えた甘酒の製造です。
前回は玄米麹を使って製造しています。玄米の風味が割と強めに残ってなかなかおいしかったように思います。そして甘みは他と比べるとやや控えめのように感じました。
さて、今回は例によって米二合炊飯。今回の麹は冷凍していた伊勢惣さんのみやここうじをおよそ120g、つまりは余っていた分をすべて投入します。いつもの炊飯器甘酒です。
気分で投入していた水も、ある程度初手で分量を決めてしまおうということで、約800㏄投入します。私は通常の固さで米を炊いているので、すぐに吸水されてしまうでしょうから、世に出回るレシピよりもだいぶ多めに設定します。あちらはおかゆ炊きのことが多いのと、私が濡れ布巾もかけずにフルオープン放置を予定していることも多めの水量の要因です。
白米に対しての麹の量がこれまでやってきた200gから120gに減らしてありますので、単純に反応時間を長くとることを予定しています。
さらに、今回はJAの産直で買ってきた天覧山(埼玉県飯能市 五十嵐酒造)の酒粕(278円)を100gほど混ぜてみます。米と麹だけの甘酒が流行っている昨今、酒粕と砂糖の甘酒の風味も独特で捨てがたい。ならばと、単純に混ぜてみることにしました。60℃で長時間保温すればアルコールも十分に飛びましょう。結局、分解されたら同じのような気もしますが、甘酒の風味がよくなってくれたら成功です。
で、一晩おいた8時間後。水の量はちょうどよいようです。が、反応時間は明らかに足りていない。まだ、サラサラの水にふやけた米が浮いている感じ。案の定、期待する甘酒の甘みはまだ感じません。見た目にはもっとドロッとして、表面が少し黄金色になったら完成したと判断します。長時間放置し過ぎかとも思わないこともないのですが、今のところそのような見た目になっていれば十分に発酵した甘酒が出来上がっていました。とりあえず、その状態になれば勝利です。
さあ、そのままにして車のオイル交換に出かけます。
帰宅して、甘酒を仕込んでから16時間後。見た目は表面がほんのり黄金色になり、どろりとしました。完成です。今回もかかりましたね。スプーンですくって味を見てみると、そんなに甘くは感じませんでしたが、今回はこれでよいでしょう。板状の酒粕はすっかり溶けて多少の風味を残すのみとなっています。もっと、強くしたい場合は投入のタイミングを遅くするべきかもしれませんね。
いつものように、500mlのボトルに小分けにしていきます。今回は低脂肪乳と普通の牛乳を使って薄めていきます。この段階で味見をしてみますと、うん、しっかり甘い。先ほどの味見では表層を掬っただけで、コアに反応していた部分はしっかりと甘みが出ていたようです。よかった。今回も成功。真っ白な甘酒が出来上がりました。

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