漠然
日曜日。今日も特に目的もなく自転車で家を出ます。リアブレーキがきぃきぃ鳴くようになってきました。制動は利きますが、そのまま保持する力が弱まっての症状のようです。近々調整しなければいけません。とりあえずは、調整ネジをいくらか開いておきます。
さて、今日は荒川を走ることにします。鴻巣ぐらいまで行って、帰って来る予定。
伊佐沼
荒川サイクリングロードに行く途中に伊佐沼によります。そうしましたらとんでもない強風が吹き荒れはじめます。風の通り道が水面の風紋によってわかってしまうほど。風速10mを超えているのかも。そんな中、野鳥たちは食事に勤しんだり、羽を休めたり思い思いにに過ごしているようです。沼の中央部にはカワウとコサギが。岸の方ではコガモ、ヒドリガモ、マガモが嘴を泥にスライドさせるようにして採餌の真っ最中です。1羽だけハシビロガモがいたような気がしますがちょっと遠くて確定にまでは至りませんでした。しかしカモたちが泥の表面を掬って採餌するさまはまるで掃除機のよう。ここのところユーチューブでは有名ユーチューバーによるあの掃除機のCMが頻繁に差し込まれていますが、こっちのほうが全然可愛いと思いますね。
採餌をするカモの中にチラホラとシギチがまざります。ぱっとみてわかったのはオオハシシギのみ。後はスマホで調べようと思いましたら、ポケットにスマホがない。?!。どこかで落としては・・・いないはず。どうやら家に忘れてきたようです。やれやれ、デジタルデトックス再び。
記憶を頼りに判別を試みます。まずはアオアシシギ?イソシギ?問題。羽と胸の切込みは曖昧で背中の羽の色がちょっと薄いかな。こいつはアオアシシギだと思います。
もう一種、そもそもの大きさがとにかく小さく、忙しく走り回っている鳥が3羽。明らかにシギチです。私にはどうにもオジロトウネンに見えるのですがどうでしょう。ふつうトウネンかなぁ。トウネンは足が黒く、オジロトウネンは黄緑っぽいらしい。背中が灰色っぽいのも含めてオジロトウネンと私は判断しますが、写真をやらない身では証明のしようもございませんので、「らしき」ということにしておきます。動きと首周りの白い襟がないところでチドリ系は除外でいいと思いますし。もしあったなら、シロチドリかなあ。まあ、なんだその⋯宿題です。
しかし、伊佐沼はこの辺りではコガモが一番かわいく見える場所なのではなかろうか。結構近いし、干潟のようになっていて採餌も活発。もうちょっとゆっくりしたい気もしましたが、強風に追いやられるように荒川方面へと向かいます。寒いし、じっとしていられません。
糠田の武蔵水路と荒川の合流点
強風にじっとしていられず動き始めたのはいいものの、目的地は荒川の上流です。つまりは向かい風をどっ正面に受けながらの道行きを強いられます。つらい。
どうしようもないので無になって走ります。それにしても速度が出ません。時速で20km以下。下ハンを握ってみたり、ポジションを微調整してみたり我慢の道行きです。修行ですね、これ。それでも、ペダルを踏んでいれば自転車は進むもの。桶川、北本、鴻巣と刻みます。
ようやっと、糠田橋の緑色が見えてきました。榎本も自然観察公園も、エアポートも完全スルーですが、本日の目的地、武蔵水路と荒川の合流点に到着です。
以前も武蔵水路をたどるツアーなどで訪れたことはあるのですが、合流点を武蔵水路の左岸側からのみ眺めました。後で地図を見ると、右岸の方にも簡単に回り込めるようで、それならばそちらも行ってみようと考えていたのです。
ちょっと回り込むだけで簡単に合流点の右岸側にたどり着くことができます。こちら側は突端まで降りていくことができてちょっと楽しいぞ。間近で見る合流点は四角いタイプの消波ブロックのようなものが敷き詰められて白い波を立てています。夏に見れば涼しげてありましょうが、今はただ寒々しい。土手には人の歩いた道ができており、今日はいらっしゃらないが釣人などが訪れたりするのかもと想像します。流れ込みがいいとか聞いたことはある。
特に盛り上がりはありませんが、まったり川面を眺めて満足。ここで引き返して帰りましょう。
帰りは天国、腹は減る
往路にてあれだけ向かい風に立ち向かったのです。帰りは天国なはず。いや、そうでなければ何の為に。などと、この世の理不尽をまるで無視したようなことを独りごちますが、幸運にも追い風を存分に受けて楽しいペダリング。
帰りはちょっと気分を変えて右岸と考え、橋をわたります。で、橋を1つ渡ってから下流に向かったのですけれど、なんとなく違和感があります。⋯。しばらくそのまま走ってなんだろうと考えます。そうでした、このあたりは川幅日本一の近くです。橋を降りても更に進まないと右岸の天端にはたどり着かないのでした。つまり、私はまだ広大な荒川の河川敷の中にいるのです。ああ、そうだったと気がついたところで後の祭り、別に大体の方向はあっていますし、そのまま進むことにします。多分、程なく左岸に戻ってしまう気もしますがそれもまた良しです。気の向くまま進むことにします。
案の定、北本の辺りの分岐で圧倒的に左岸のほうが近いことがわかります。じゃあもう左岸で行きましょう。
と、ここでちょっと空腹を感じるというか、ハンガーっぽい脱力感があるというか。とかくなにか口に入れたい気分です。しかし、今日はスマホを家に忘れてきたのでした。未知の和菓子屋さんを探すことは難しいでしょう。いや、駅前辺りをうろつけばとか確率を上げる方法はありますが。というわけで、近く桶川の既知のお店を尋ねることとします。
サイクリングロードを離れ、一直線にお店に向かい、胡桃饅頭を4つ求めます。店内はもう年末モードなのか、御赤飯がメインになりつつあります。こちらのお赤飯美味しいからね。ですが、私は今日は甘いもの。
お店を辞する際、「バイクですか?」と声をかけていただき「自転車ですよ〜今日は寒くて」と答えるも、急になんだろうと頭に?。自転車に戻って、ああっと思いつきます。ヘルメットをかぶったまんまだったじゃないの。ヘルメットで頭でっかちがさらに頭でっかちンになったおっさんが来たらそれは疑問にも思いましょう。ついぞヘルメットをかぶっていることを忘れてしまいがちな私。この間はそのままスーパーで買物をしていました。またやってしまいましたか。気をつけなければいけません。ちょっとした気恥ずかしさを感じますが、むしろ向こうが何事かと思った事象ですね。申し訳ないことです。
そんなことがあっても、くるみ饅頭はおいしくて、精神的に肉体的に私を救ってくれます。香ばしい胡桃にちょっと堅めの粒あんが食べ応えがあって今の私に必要なものがここにありました。
帰り道は全編、追い風てあっという間に近所に到着。デイリーヤマザキに入ると、上州ネギなるものが販売されておりました。説明には下仁田ネギと長ネギのいいとこどりしたものであると記載されています。
COPILOTに説明を求めてみました。
上州ネギ:
特徴: 上州ネギは群馬県で栽培されているブランドネギで、下仁田ネギと長ネギの良いところを取り入れた根深ネギです。やや太く、白い部分が多いのが特徴です。
味: 甘味が強く、加熱すると柔らかくなり、特に鍋料理に適しています.
下仁田ネギ:
特徴: 群馬県下仁田町の特産品で、別名「殿様ネギ」とも呼ばれます。太くて短い形状が特徴で、白い部分が多いです。
味: 生では辛味がありますが、加熱すると甘くて柔らかくなり、すき焼きなどに最適です.
長ネギ:
特徴: 東日本で主に流通しているネギで、白い部分が長く、細長い形状が特徴です。土を盛り上げて栽培し、白い部分を多くするため「白ネギ」とも呼ばれます。
味: 辛味成分が多く、加熱すると甘く柔らかくなり、冬の鍋料理には欠かせない食材です
明確な説明ですありがとうございます。
今日の晩御飯は冷奴にしましょう。それと、くるみ饅頭。


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