今日の天気予報ともにらめっこをし、今日の目的地を考えますが特に思いつここともなく時間は11時。とにかく出かけることにします。
家を出て、しばらくして「あ、スマホ忘れた」と気が付きますが、戻りません。今日はデジタルデトックスの日です。決めました。あ、今日は写真はなしです。
なんとなく、254号線に出たのでそのまま北上し、あえて入間川を外して小畔川のサイクリングロードに入ります。そういえば小畔川は、いつも水鳥の郷公園までしか行きませんでした。その先をちょっと開拓してみようと気持ちが湧いてきます。くらづくり本舗のその先へ。
水鳥の郷公園のあたりの小畔川は住宅街の様相ですが、その先は農業地域の様相を呈します。どんどんのどかになっていき、川に沿った道路がたまに畔になります。関越道をくぐって進み日高市の高萩のあたりで川沿いの道がなくなります。本日の小畔川はここまで。ちなみに、小畔川の水源は宮沢湖。飯能のトーベ・ヤンソンのムーミンの公園のあたりです。
さて、目的地を変え、そう遠くない入間川サイクリングロードの終点を目指します。日高市の高萩から入間川の豊水橋まではそう遠くはありません。むしろ、近い。
入間川を目指したのにはちょっと理由がありまして、それは笹井堰。先日に訪ねたときは水量が少ないときで、川を横断する堰提の低くなった一箇所のみ水が流れていました。増水時の全体に越流しているさまを一度見てみたいと思っていたのです。
豊水橋に到着し、豊水堰を見下ろしますと案の定水量は増しており、水流は魚道から溢れんばかりです。確信を得て、上流の笹井堰へむかいます。
笹井堰では堰提全体を流れが越流しています。壮観。ゲートと魚道も溢れんばかりです。カフェオレをいただきながら、ぼんやりとしばらく眺めます。ときに無心に、時に考え事をしながら。つまりはぼんやりだよね。
さて、帰巣のルートを考えるにあたって、笹井堰から取水している赤間川を思い出します。赤間川に沿って川越まで行ってから帰宅しましょう。
赤間川と霞川の伏越まで行くと、名もなき堰提の魚道にふとコサギを見つけます。そしてその隣には、一羽のササゴイがいました。若い個体のようで、背中に白点があり、体もまだ小さめです。なんでか、ずっとくちばしを半開きにしているのが可愛らしい。魚道の側にはいますが、自分で狩りをしようという雰囲気でもなく、じっとしています。口は半開き。そして、ひょこひょこ歩き出しますと、短い尾の部分が歩みとともに上下にピヨピヨ動きます。サギ類の尾にそんなに注目したことはなかったのでとても新鮮に映ります。あいつら基本動きませんからね。しかし、単純に愛くるしい。と、突然下流側の死角からもう一羽別のササゴイが飛び立ち、それにつられて私が見ていたササゴイも上流側に飛んでいってしまいました。親子か兄弟かもしれませんね。
もう、十分に満足感を得た今回のサイクリングですが、とかく赤間川に沿って下ります。本当にこれは用水路の体です。入間川の右岸側を一度、国道16号線を横切り、しばらくしてまた横切り戻って、武蔵野台地の北西をそうように流れていきます。
ここで地味にスマホがなく地図が参照できないことが効いてきます。
赤間川通りと名のついた道路は長く続かず、沿って走ることができません。よって、台地を登って進んで、おりて流路を確かめての繰り返し。地味にきつい作業のような道行きとなりました。最後には新河岸川と合流したのを見届けて本日は終了です。ササゴイ、よかったなぁ。

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