さいたま文学館備忘録

 



 皮膚科の帰り、鴨川源流域の碑を見物に行く。それは 埼玉文学館 の前にある。桶川市民文化ホールと併設で、なかなかおしゃれな建物である。様々なオブジェが置かれた 前庭も良い。公園とも繋がっている。
 
 鴨川を荒川 から 源流まで走ろうと思った時に、簡単に追跡できるのは 開渠の部分だけ。その先の暗渠はなんとなくは追えるのだけど、それは古地図を見たりしないと無理であろう。突発的 ゆるポタ の終点としては、鴨川の終点は暗渠の始まりのカブトムシ、そこだと思っている。
 が、鴨川源流域の碑が存在する。源流域という表現が絶妙で、周辺の湧き水、もしくは ため池からの流れ出しなどの 、今となってはたどれない痕跡をまとめて文化施設の前に どんと 持ってきたのは とても合理的で良いと思う。源流域、間違いない。








 せっかくだから 文学館 も 眺めていきましょう、ということで 立ち寄ってみた。実に面白い。多分 入場料の250円で1日、遊べると言うか、読書にふけれる。一時退出ができるなら、ご飯は 施設内のカフェで。

 埼玉 ゆかりの作家たちの作品が展示 として紹介されている、そして 2階の図書室にはそれが 蔵書として残されている。

 田山花袋の紀行文、永井荷風の日記。正直 読みたいと思ったのだが、電子化されてるわけでもなく、本としても 希少らしく、ーもしくは失われて行っているー、Amazon ではプレミア価格だったりする。

 ここで250円を払って 1日 読みふけるのが 実はコスパが良かったりするのかもしれない。さいたま市図書館でも置いてあったりなかったり、一応 禁帯出にはなっていないようだが、問い合わせ が必要だったりするようだ。

 色々面白そうな施設 なので、鴨川サイクリングの際にはちょっと寄ってみたいなと思った次第。

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