| カワラヒワの群れと思ったら |
| 多分カシラダカのメスだと思われる |
![]() |
| 荒川左岸天端 追い風天国 |
![]() |
| 荒川第一調整池排水門(奥)と下水処理場放流樋管 |
![]() |
| 城南スチール |
![]() |
| ネギ |
![]() |
| 罠ポスト |
![]() |
| 影に浮かぶ武者鎧 |
![]() |
| 菜の花 |
![]() |
| 遅咲きの梅か? |
![]() |
| ハナニラ |
![]() |
| 早咲きの桜か |
![]() |
| シロタエギク |
![]() |
| ハナニラ紫 |
![]() |
| ムスカリ |
![]() |
| 温室内スターフルーツ |
![]() |
| 極楽鳥花 |
![]() |
| ニオイバンマツリ |
春の休日。会食の予定があり、8時半に家を出て 荒川左岸を下流に向かって走る。
上江橋のさきのグラウンドでは、すでにリトルリーグの練習が始まっている。堤防を横切る、 きっと保護者の車なのだろう、をかわしながら、何パーセントが 野球好きで逆に何パーセントが野球に興味がなくて、どのくらいの割合で子供より親の方が 野球が好きだったり、またはその逆 だったりするのだろうかと、どうでもいいことを考える。そういった カオスがあの空間にはひしめいているのだ。
そう考えるとグラウンドのしたには何が埋まっているだろう。ベコベコのスライドドアだろうか。
そんなことより、昨日の曇天からの本日の晴天。身の引き締まる気温がサイクリングに丁度よい。北寄りの追い風が心地よく吹いている。ペダルは軽やかに回り、ギアもトップに近づく。あああ、実に気分が良い。
踝ほどになった土手の草の影には、ヒバリが見え隠れ。盛大に囀っている。ならば、写真に収めようとしてみるも、一向に見つからない。忍者ハットリくんがメカ忍者にぶつかったような囀りで、その存在は確信できる。しかし、その姿は草むらの何処か、あるいは空の上である。
結局、ひばりの写真は1枚もとれず。これから 草丈が伸びてくると難易度は さらに 爆上がりするわけで。とはいえ その姿を拝めたこと、それで十分といたしましょう。さえずりも堪能できましたし。
自然豊かな 河川敷の農耕地、ヒバリだけでなく渡り前のツグミ、いつものスズメも健在です。カワラヒワの群れが目の前にやってきたので、先ほど行き場を失ったカメラをやっと活躍させます。黄色い羽が鮮やかです。現場では気づきませんでしたが、写真をよく見てみると何やら違う鳥が混ざっています。誰だこれ。ホオジロ、カシラダカ、オオジュリンのメスのような気がします。地面にいて、お腹は白く、眉斑の感じ、背中の色味などから私はカシラダカのメスと判断します。ホオジロ だったらもうちょっとお腹がオレンジなはず。オオジュリンならもうちょっと黒い羽が目立つかな。みんな可愛いけどね。
こういった 群れの中に、ちょっとだけ変わり種がいるというのが バード ウォッチング あるあるです。今年はヒドリガモ の中のアメリカヒドリには出会えなかったことを思い出し、ちょっと残念。しかし、 道中でのバードウォッチング としては大変良い収穫でした。あまり 寄り道をしていると待ち合わせに遅れてしまいます。少し真面目に自転車を走らせましょう。
年末の 引っ越しで、すっかり足が遠のいてしまった 荒川中流域。これまでは庭のように通っていたのに。ヤクルトの2軍球場も彩湖の水門もなんだか懐かしさを持って眺めてしまいます。遠目に見える彩湖南岸10本桜はまだ蕾の様子。遅咲きの品種が多いですからね。
キラキラとした川面をすすむ漕艇ボートを横目に戸田、工場や倉庫が増えてきて川口。スチームパンク を彷彿とさせる 城南 スチールの大きなダクトを持つ 工場が 私のお気に入り。ここがもうもうと水蒸気を吐いているとだいぶ テンションが上がるのだが、今日はやや 控えめ。そしてここまで来ると 目的地はもうすぐ。
結局4〜50分早く着いたキッチンとれたて。せっかくですので 足立農業公園を散策。さすがに梅には遅く、桜には早い。しかし地表には、水仙、ハナニラ などが咲き、若い 小麦の深く青々とした葉が眩しい。温室を訪ねると、ニオイバンマツリの甘い甘い香りが漂う。その花は 咲き始めは 紫で後に白くなっていくのだという。他にも極楽鳥花が丁度咲いており、温室らしい 南国気分を味わうことができていたのだけれど、何か クレームが入ったのか 何だか知りませんが突然の窓 全開。まあ 普通に管理の都合かもしれませんが。
ところで ニオイバンマツリって、春のパン祭りみたいに語呂がいいですね。今時、匂いもばんも祭りもネガティブな意味に捉えることのできる言葉である。それが3つ集まって、いい匂いと綺麗な花を表しているのが面白い。
ここで私も昨今の AI の画像生成にあやかって、におうバンの祭を画像化していただいた。楽しそうな祭りである。
いけない。画像生成が面白くてつい脱線してしまいました。実際は何かしらの怪しいアカウントがたくさん 削除(ban)されることを想像したのですが。
グダグダしていたらA氏から電話。時間はもう11時。急いで レストランへ向かう。ちなみに、スマホのデータの設定が切れていて、先に来ていたメッセージを受信できていなかったのは内緒。
さて 旧交を温める。オーガニックでヘルシーなとれたて定食も楽しみである。レジに並んでいると後ろのお兄さんが店員さんに 「本日の肉定食と魚定食のメインは 何ですか?」との質問を大きな声で。店員さん 答えて曰く、肉は 鶏肉 、魚は赤魚。私の記憶が正しければ、いつも 肉 定食は鶏肉で、魚定食は赤魚である。よほどの天変地異がない限り、きっとそうなのだろうなぁと思う。毎日食べても飽きないぐらいなので、何の問題もない。でも 、できればご飯はもうちょっと固めに炊いて欲しい。
肉定食をつつきつつ、ノンアルビールで乾杯。近況を報告し合う。仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと。先達の話として参考にさせていただき、いくつかアドバイスも。温野菜 も 足立菜のおひたしも美味しい。1時間半ほどではあったが、楽しい 会であった。何より 去年 一昨年よりも、お互い 肩の力が抜けた感じで話せたことが、満足感を加速させる。隣のサイクリストが肘をついてご飯を食べようと 気にならない。そして、おごりの梅ゼリーwith梅ジャムがさわやかに 場を閉めた。
名言はしないが、来年もまた こういう機会があるのだろうかと思いつつ 別れる。努めてさらっと 別れる。
さて、正午過ぎ 日は高くなり、爽やかな青空とバカみたいな 逆風の中、また キコキコと荒川の天端を進む。気持ち 足取りは軽い。逆風は辛い。
















コメント
コメントを投稿