日々是読々 202601

人間標本
WOWOW のドラマ
原作 湊かなえ
 
 山の山荘に若い青年たちの死体を使った標本が作られた。逮捕されたのは蝶が専門の昆虫学者。そこに至るまでの 紆余曲折。
大変 見ごたえのある作品だった。とても美しく 映像化されている。
 西島さん。
 画家の父をもつ。しかし 、自らは画家の才能はなく、近くに 天才画家の宮澤さんがいたこともあり、挫折を味わう。その代わり蝶の魅力に深く取り憑かれる。

 宮沢さん。
 天才画家。4原色の目を持つ。後継者を指名する 企みをする。実はもうその頃には 4原色の目は失われていて、その挫折を 西島さんと共有したかったらしい。そのためならば人間標本も辞さないという覚悟。

 そして 、周りの人間もどんどん 巻き込まれていく。

 そんな物語を見ながら私は、芸術家っていうのは本当にろくでもねえ なと 強く感じる次第だ。

853 刑事 加茂伸之介
 2010年の刑事ドラマ。ヒロインが 富田靖子さんで なんだか嬉しい 、懐かしい。
 データ と規律 重視の課長と関東環状重視の加茂さん。両者が分かり合っていく人情 ドラマ。昔ながらの日本のエンタメっていう感じが大変 見やすい。いわゆる こういうのでいいドラマ。

特命おばさん検事 花村綾乃シリーズ
 麻生祐未主演。
 個人的に麻生祐未さんが好きなので 、それだけでも見る価値はある。と言わざるを得ない。何気に 6作 ぐらい作られている。ドタバタとコメディー感のある作り、私の好きなタイプの2時間サスペンス。

下山飯
 テレビドラマ。
 原作は漫画作品。西野淑子。タイトル的にも山と渓谷。
 フリーのイラストレーター いただきみねこさんが、趣味 の登山をして下山した後に食べるご飯をメインとしたお話。主演は 志田未来。
 原作準拠なのかどうかは分からないが、やたらおしゃれに、というか 鼻につく おしゃれ感に少し 辟易しながら視聴した。

翔んで埼玉 映画
 埼玉 千葉 の対立を軸に 東京 神奈川 群馬 千葉茨城の関係を面白おかしく描いた作品。漫画以上に分かりやすく、マヤミネオの世界が表現されているような気がする。GACKT をはじめとする イケメンの面々もそうだが、パタリロ 感というか マリャイヒ感のある二階堂ふみも素晴らしいと思う。あと 小沢 魔女の存在感 にも 改めて感服した。
 千葉 埼玉県民が協力する あたりはちょっと泣けるぐらい感動。しかしなぜか、感動の種類が クレヨンしんちゃんと少し似ていると思うのは、埼玉モチーフだから だけだろうか。

新解釈 三国志
映画
 三国志の名を借りた ショートコント集。ムロツヨシダの大泉洋 田のもう面白いに決まってる。

長い長い殺人
多分 ドラマ スペシャル 
原作湊かなえ
 連続保険金殺人の 実行犯が互いではなく、自己顕示欲をこじらせた 殺人マニアだったというお話。なのだけれど、ナレーションが登場人物が持つ財布といった トリッキーな趣向が凝らされていて、効果的かどうかは置いといて、面白いし 意欲的だと思う。

家に帰ると妻が死んだふりをしています。
映画。
原作は初音ミクを使った楽曲だったと記憶している。
 ストーリー自体は、完全にコメディーだが、夫婦、老後、2人でいることに関するテーマには真面目に取り組んでいる。基本的には ありきたりとも言えるが、榮倉奈々は可愛い。安田さんもいい味出してる。

ゴールデンカムイ 映画
 原作は 漫画。31巻で完結しているらしい。
 この長い原作を切り取る形になってしまうから、もうダイジェストとして割り切ってみる方がいいかもねと思って見ている。
 
今日もカレーですか。
 カレーを題材にした4人の女性のキャピキャピした話。
 いわゆるゆるキャン 的構成。
 だが私が もうおっさんだからなのか、見ていてめんどくさくて辛い。初回スペシャル だからなのか 50分。30分というか25分でいい。ちょうどいい分量というものがございます。細かいギャグ要素などもあって頑張って作られているのは間違いがない。単純に若い方向けということでしょう。

メイド刑事。
テレビドラマ。2010年代前後かな。
 いわゆる スケバン刑事的な作品。時代の流れで スケバン は 鉄仮面ではなく メイド服とクイックルワイパーを持つようになったらしい。構成も似ているのでいわゆる 時代劇を見るように楽しむことができるお気楽 ドラマ。案の定 テレ朝。

フリージア
 コミックビームに連載されていた 松本次郎の漫画。
 敵討ちが合法になった日本で、執行機関で働く ひろし、そこの 営業 ひぐち、同僚の山田、 溝口、など クセのあるでは済まない 人格が破綻している 登場人物が てんこ盛り。当然 社会の民度も低い。そんな中で、最終的になぜか ヒグチ やひろしに 清涼感を感じてしまう。不思議な作品であった。

シャープホームズ イン ニューヨーク
海外ドラマ。シーズン7完結
 紆余曲折あれど、ワトソンとホームズはいいパートナー なんだなというところに落ち着いた。ワトスン 役が女性ということで なかなか面白い配役になっている。
 

南極料理人
映画
 食べ物が美味しく見える映画として おすすめを頂いたので 視聴。
 実際 美味しく見えたのだが、特に ステーキなど食べたくなってしまったのだが、おにぎりに がっつく シーンであまりにも食べ方が汚いと思ってしまい、イーブンパー。無臭い男所帯の中のお話であるから仕方がないのだが、おにぎりを中身を確かめるために割ってから食べるなよ きたろうと思う。いくらだったね おめでとう。
 飄々としている主人公であったが、胃にもたれる 唐揚げの伏線。グッとくる。

ホンボシ 心理特捜捜査班
ドラマ。
 いわゆる 時代劇的 刑事ドラマ。安心して見られるが、心理捜査官的エッセンスはだいぶ 薄い。そのため 船越の役が胡散臭く見え、ライバルの高島 兄が実直に見える。


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