七支刀の記事
HNKの記事、奈良は天理市の神宮の七支刀の調査の内容が面白かったので。
七枝刀(六叉の鉾);1600年ほど前に百済から送られたもの。150年前に刀身の銘文が確認され、今回国立奈良博物館の130周年に合わせてCTなどの調査が行われた。
私は、何かの小説で七支刀の銘文は内容が公開できないから明らかにされていないのだと、それを知ろうとする者と隠そうとする者の争いを読んだことがあります。もちろんフィクションです。その小説では、銘文の内容は日本は属国の記載があるはずという内容でしたが、なんだか星新一の異星人VS地球代表の話を思い出しながら読んだ気がします。ストーリーも突飛で面白くスラスラと勢いで読み進めたものです。
で、その銘文の調査なんて気になるに決まっています。
銘文の内容は、百済の王が魔除けのお守りにもなるすごい太刀をつくったので、新愛の証に倭国に贈りますよ、末永く仲良くしようぜ、ということらしい。ちょうど、朝鮮半島の三国時代。高句麗の脅威を受けての同盟であったのではないかと。対等の。
年代までほぼ確定らしく、ちゃんと成果が出ていたのですね。素晴らしい研究です。
HNKさんこういうのを淡々と放送していただければよいのですが、と思います。
リンクを辿っておなじくNHKのおもしろそうな記事を見つけます。
十一面観音の十一面とは
悟りの仏面 ×1
慈悲の菩薩面 ×3
憤怒の瞋怒面 ×3
讃嘆の牙上出面 ×3
暴悪大笑面 ×1
の11面。
そのうち、話題の暴悪大笑面はだいたい観音の背面に位置します。ふつうの参拝では見えないことがほとんどです。
ちなみに暴悪大笑面、人々の悪行に対する怒りと嘲笑を表していると言います。処世術として、心に一枚持っておきたい面であります。少なくとも私はそう思います。
さて、お話は長谷寺。奈良県は桜井市にある長谷寺の十一面観音。日本有数の大きさを誇る木造の観音様です。
その背面に位置する暴悪大笑面は横顔の写真しか伝わっていないそうなのです。それもそのはず、暴悪大笑面と光背の隙間は20cmしかなく、高さもありどうにも機材が入らない位置におわします。正面から?無理でしょう。
というのは過去のお話。最近のカメラの進化は大したもので、たしかにドラレコの広角撮影、360°カメラなどもございますもの。さあ、撮ってみましょうというのが今回の記事。
実際に撮影されたそれはなかなかの迫力。分解整備を考えた設計ではないみたい。
むしろ、見えないようにするべき面なのでは?と、思わないこともありません。これも処世術、仏の知恵でしょうか。
ところで、十一面観音の真言は
オンマカキャロニキャソワカ
なわけですが、
ポテトサラダとマカロニサラダなら僅差でポテトサラダ、マカロニグラタンとポテトグラタンなら問答無用でマカロニグラタンに軍配が上がります。個人的意見ですが。
コメント
コメントを投稿