東京港野鳥公園と戸越銀座、川越

 



 天気は晴れ。梅雨入りはもうちょっと先の予定らしいですが、なんだか最近は要所要所雨が降って、天気の良い日には梅雨の切れ目の様に感じてしまいます。
 そんな日には、戸越銀座商店街の福井県坂井市のアンテナショップに水羊羹を買いに行く予定と絡めて、東京港野鳥公園にも立ち寄ることにします。
 シギチの春の渡りも落ち着いた時期、基本的には見どころも無かろう、少なくとも薄かろうと思いつつ、きっちり早起きして駐車場が埋まる前に到着するよう調整します。9時半で半分くらい埋まっておりました。
 海辺の東園から回ってみます。ここは本当に品川かと思うほど緑が豊かです。木々に覆われた散策路を木漏れ日を浴びながらそぞろ歩き、いくつかの観察小屋を回ります。
 まあ、野鳥の影は薄い。そうですね、今日はカワウを見に来ました。もしくは、ただお散歩に来ました。という心持ちで訪れたことに間違いはなかったと思います。ですが、隣でなんとか楽しもうとしていらっしゃる姿を見るに申し訳なくも、頼もしくも思います。私はこれを見に来たのかも。
 多分、今日は野鳥よりも、それぞれのウェポンを構えたバーダーさんのほうが多くいらっしゃたのではないかな。
 その状態は、北園でも一緒。もちろん、シジュウカラ、エナガ、などの声はしますが、その姿を見ることはできませんでした。ムクドリくんとツバメくんは今日も元気。
 もう少し粘りましたら、結果も違ったかもしれませんが、今日のメインはここではありません。早々に見切りをつけ、戸越銀座にまいります。ただ、都内において、緑豊かで涼しく多少のアップダウンもある散歩を楽しめるのは十分に素敵な体験でありますね。楽しきお散歩。
 
 後日、公園のブログが更新されましたが、この日の写真はカラスと、トンボのみでした。本当に薄い日だったのでしょう。


 さて、お楽しみ戸越銀座商店街。
 こちらの商店街は全長が1.2kmもある長い商店街です。中程から入りまして往復すると都合2.4kmほどの散歩になります。今日は散歩の日ですね。
 まずは、まっすぐ坂井市のアンテナショップに向かいます。
 時間は午前、人がぎゅうぎゅうという感じではなく、普通に真っすぐは歩ける程度の人波。そして、色とりどりの商店が軒を連ねます。どこも、小綺麗な佇まいです。
 西側の端のほうに、お目当てのアンテナショップはありました、が肝心の水羊羹は見当たりません。どうしたことかと、店員さんに聞いてみますと、「冬にしか置いてないんですよ。」との返答。それは残念。仕方がないので、私は厚揚げ、彼女は胡麻豆腐を買い店を後にします。
 購入できなかったからと愚痴るつもりはないのですが、多分その謎のブランディングに釈然としないものを感じることを許していただきたい。当時の丁稚奉公の云々に思いをはせることはいたしますが、単純に弁当箱みたいな水羊羹をいただきたいと思いついただけの無垢?で純粋?な思いつきは何処へ行ったら良いのでしょうか。通販ですか、そうですか。
 いや、冷静に考えて、「冬に売っている」と「冬に食べる」とのニュアンスの違いに翻弄された結果とも言えましょう。
 まま、お楽しみのお土産も手に入れました。商店街を楽しみましょう。
 
 早速、目についた鯛焼き屋さんによってみます。おめでたい焼き本舗。お好み焼き系の鯛焼きも大変魅力的でしたが、天候気温を鑑み冷たい鯛焼きを選びます。
 商店街は午前中から人がわらわらといらっしゃいまして、歩けないほどでもなく一般的にはちょうどよい賑わいだと思われます。繁盛していますね。
 cafe、医者、梅干専門店、亀屋万年堂、遊技場、ドラッグストアから、個性を売りにしたようななんのお店かわからないものまで、なんでもある気がします。商店街が長く続くので、雰囲気の淀みがなく希釈され、澄んだ感じがするのも戸越銀座の魅力かもしれないなと、ぽんより考えます。
 そんなんことを思っていたら、反対の端にたどり着きまして折り返し。戻るルートの景気づけに、お肉屋さんの揚げ物シリーズをいただきます。私はちくわサラダ巻き、彼女はメンチカツ。ベンチに座っていただきます。
 ちくわは煮るより揚げたほうがうまいよなぁなんて、またこれ戦争の火種になりそうなことですが、揚げたちくわに醤油を垂らし、それでご飯をいただくことの幸せ、うん、やはりそれは至高。
 戻りの際にはちょっとオニギリな気分になったのですが、道すがらのオニギリ店が大繁盛で行列が途切れません。おにぎり戸越屋本店。残念ですがスルーです。お米気分だったので、成田山から支店を出しているお団子やさんもスルーし、最後の砦、ちよだ寿司で助六を購入。
 車でいただきながら、帰途につきます。
寄り道をします。naked gun で例えるならば油井の画像が差し込まれます。
 締めに焼き肉。馬車道グループの煉瓦亭。焼肉は焼くという工程があるのでアクティビティと言ってもいいのではなかろうか。あまり慣れないもので、なんだかんだと余計なことを考えてしまいますが、タブレット形式の注文のしやすさ、排煙のシステム、なにげに個室。非常に良いお店でした。いつか、限界に挑戦してみようかと、年甲斐のないことを考えてしまいます。

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