天気の良い休日。何処か遠出とも考えますが、家の散らかり具合に中途半端に向き合って、朝から洗濯、掃除など。
昼過ぎになって、やっとサイクリングに出かけることにします。最近は天候にも恵まれずなかなか乗れていない状況、いきなりサイクルボールというのもやや不安です。それなりに、負荷をかけられるところで1年ぶりに白石峠を目的地に定めます。
久しぶりの白石峠は、体の衰えもあってか、こんなに斜度がきつかっただろうかと過去の自分との自問自答を脳内で始める始末。それでも、なるべくギアを残しながら淡々とケイデンスを刻みます。
254から越辺川沿いのルートを選択。ちょくちょくキジが姿を見せケーンケーンと叫びます。珍しく天端にハクビシンが現れて、あっという間に草むらの中へ。よくよく話題に挙がっていた彼らを目撃するのは実は初めてのこと。レア感にちょっとテンションが上ります。
道なりに走って都幾川にたどり着くつもりが、気づけば高麗川に。ああ、分岐を間違えた模様です。しかし、勝手知ったるルートですから、普通に一般道を走って171→172で白石峠に向かいます。
連休中ではありますが、車の通りはあれど、それぞれの施設はそんなに混んではいない様子。もしかして、穴場かもしれませんね。と、甘い見積もりでカフェや河原デイキャンプスポットを記憶に留めます。
ふと見つけた和菓子店に吸い込まれるように立ち寄ります。補給は大事です。都幾川の和菓子はというか、ときがわ町自体で山椒を押しているようで、風味を利かせたおまんじゅうが目を引きます。その名も山椒饅頭。
そしてもう一つ、慈光七木というかっこいい名前に惹かれて焼き菓子も購入。こちらはシナモンたっぷりの焼き菓子でこれまた美味。比企郡の焼き菓子はやたらとシナモンが使われていて非常に好ましいです。
後で調べますと、このあたりに都幾山慈光寺なる歴史あるお寺があるそうで、それにちなんだ名付けになっているのでしょう。
一つ、お土産に持っていったところ、慈光寺の寺領に7つの井戸、大木、石があったことにちなむのですよと教えていただきました。達人!?
さて、ヤグルマギクにひなげし、ヒナギクをまぶした印象的なトリコロール花畑を横目に見つつ先へ進みます。だんだん斜度がきつくなり、盛り上がってまいります。
久しぶりの白石峠は、体の衰えもあってか、こんなに斜度がきつかっただろうかと過去の自分との自問自答を脳内で始める始末。それでも、なるべくギアを残しながら淡々とケイデンスを刻みます。
なんとかふらふらと登っていくと、自動車同士のすれ違いのためか、ヘアピンカーブをバックしてくるRV。登り方向でもあるし、個人的にはここでのそれはかえって危ないのではなかろうか。対抗の車は上で待っている様子。それではとパスしようと思ったら、バイクが1台そのRVの横で待機。待つにしてもそこはじゃまになるであろうし、抜けたほうが安全と判断、バイクに先に行くよと声をかけて追い抜こうとした矢先、バイクが急発進。こっちの声を聞いてから慌てて発信した感じですね。こっちは思わず足つきです。足つき、アクシデントとはいえがっかりな足つき。正直、テンションだだ下がり。しかし、そんな事を言ってられるほど白石峠の坂は甘くなく、斜度に向き合えば無心でペダルを回すのみ。坂の上にはすれ違い待ちの車に老夫婦が待っていました。こちらもこちらですれ違いの準備をしていたのかな?お互いが譲り合う賢者の贈り物状態のようなので、声をかけます。下の車が寄せて止まっているので言っていいと思いますよ、と。はい、ここで足つき2。もういいや。
結局、無事に登りきって、タイムは50分弱。自身の歴代3位の記録でした。頑張ったんじゃない。ただ、やはりなまっているのか、余裕はありません。
それでも、堂平の眺望は魅力的。あとちょっとだけ登り、関東の平野を一望します。やっぱり、ここは素敵だ。
大型バイクで来られたというおじさんと白石峠の斜度がきついことなど(大きめのバイクだと辛いらしい)、とりとめなく言葉を交わして、あとは脱兎のごとく下ります。自転車でも単車でも峠は楽しいということなのでしょう。おじさんをみてそう思います。
あとは、帰路。足が切れる前に、日が落ちる前になんとか自宅まで辿り着こうと頑張りますが、だめですね。ケイデンスが上がりません。
諦めて、のんびり走っていますと、セッカもオオヨシキリも元気な鳴き声を聞かせてくれます。姿は遠く。ホオジロはすっかり夏の装い、日焼けしたかのような焦げ茶。東松山のため池ではキンクロハジロがまだいます。なんで?冷水でも湧いているのかい?
終盤、越辺川の天端にたどり着くも向かい風。ただただ我慢してペダルを回していきます。254に出たら、もうだめコンビニハンガーノック。
ローソンに寄って、ザバスと4個入りチョコチュロスで補給します。またこれの美味いこと。
ちょうどあたりは暗くなり、ライトをつけようとすると、あれ、よく見るとライトがありません。うん、ありません。どっかで落としてきたらしい。これは、まずい、ピンチです。
しょうがないので限界までは走り、暗くなったら押して歩きます。
ワッツで懐中電灯を購入、別売りの電池がなかなか見つけられず難儀しましたがなんとか光を得て自宅まで帰ります。あーもうまた発注しなければ。
今日の晩御飯はブレゼ、朝から決めていました。近所のヤオコーで人参、玉ねぎ、バターロールなど購入し万全を期すが、残念、白ワイン忘れる。代用代用。
距離105㎞ UP 1000m





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