河川敷 オオヨシキリ鳴く 初夏の夕暮れ

 別に仕事の日ですからどうということはないのですが、今日は1日中雨の予報。このところ土日両日気持ちよく晴れていたという記憶が薄い。今年はこんな感じですか?梅雨はどうなるのか。


 実際には、午後のうちに雨は上がり夕方には道路も乾き始めます。そもそもの雨も小雨と小降りを行ったり来たり。雨天には代わりはないのですが、やはり天気予報と降雨の強度については考えてしまいます。

 とにかく、雨は上がったのです。時間は遅いですが、日は長くなってきています。仕事上がりの帰宅後に、ちょっとしたライドに出かけましょう。このところ、あまり乗れていませんのでね。小さなライドに対して、腰を軽くしていきたいところ。
 短時間で距離を走るなら、とにかく荒川。いつものルートで向かいます。沿道には菖蒲が咲いていますが、山崎公園の菖蒲園では全く咲いていません。日当たりの問題?、それとも菖蒲祭り的なもののために管理されているの?
 
 荒川にたどり着き、サイクリングロードを順下。ヒバリ、セッカ、オオヨシキリの声はすれども姿は見えない三銃士のさえずりが耳に気持ちが良いです。
 姿は見えないものと諦めて進んでいきますが、あまりにオオヨシキリの声が近く止まってあたりを見回すと、芍薬のような葉の影からピャッと声の主が飛び出します。一瞬。道から見て植物の裏側に常駐するのはやはり考えがあってのことなのでしょうねぇ。そうとしか思えません。
 ルートを河川敷から天端に移しますと、人気のないアスファルト舗装の上にヒバリがちょこちょこしています。あら、可愛い。 
 三銃士のうち2種を目撃しましたが、はるか空の上、ヒッヒと無きながら動く点のようなものを含めるならばコンプリートと言えましょう。
 十数キロの地点で折り返し、これまたいつものルートで戻ろうとすると、公園の閉園時間の影響で結構な迂回を強いられます。望むところ。こちらは距離が乗りたので。
 無意味に一人延長戦を始めるころには、すでに日没。ナイトライド?、ヲツなものです。先日交換したサイクルライトのシェイクダウンも兼ねつつ暗闇の天端を静かに、滑るように走ります。


 ふと、河川敷側に目をやると水を張った水田が月明かりに照らされ周囲の暗闇から浮き上がった鏡のようです。しばし見とれます。陸地の闇と水面の反射のコントラスト、水田で見られるのはしろかきが終わった今ぐらいの時期だけでしょうか。いいところに出くわしたものです。来てよかった。
 結局、35kmほど走って本日終了。明日も早起きですし、仕事上がりにしては頑張ったんではないかな。

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