蕨で消しゴム


  本日は軽めのお出かけ。蕨の郷土資料館に消しゴムコレクションを見に行きます。二人で。
 場所は旧中山道、蕨宿の辺り。到着するといつもなら通れる道路が苗木祭りため交通規制。これは嫌な予感がしますよ。
 案の定、蕨宿のメインストリートは交通規制。左右に露店が軒を連ね、人がわさわさ歩いています。にぎやかなのは大変結構ですし、地元の方にとっても待ちに待ったお祭りなのでしょう。すみません、個人的には人込みなど面倒くさいだけのもので、正直大変な時に来てしまったぜというネガティブな感情を拭えません。
 
 人をかき分けるように郷土資料館に到着し、いざ消しゴム。館内も多分普段より人が多いでしょう。
 消しゴムの素材がどうというよりは、安価で親しみのあるゴム素材でできたいろいろなプライズ品やグッズといった感じでありました。どちらかというと、消しゴムそのものを楽しむのではなく、モチーフを見て懐かしんだりする楽しみ方です。いや、造形の技術はどんどん進化しているのでしょうけれども。
 個人的には、スーパーカー消しゴム、キン肉マン消しゴムあたりから消しゴムプライズに触れていた記憶があります。それから比べると、最近のスターウォーズやらなんやらの造形はたいしたものです。技術の無駄遣いともいえるような割と精巧な恐竜などもありました。しかし、当然ながら硬質のゴムが使われているので実際に鉛筆の文字を消すことはほぼできません。そこにレギュレーションはないみたいです。安価な素材でお手軽にプラモとか人形、超合金ロボといったものを代替する需要に応えるために生まれたジャンルなのかもしれません。ジョークグッツも赤いあれとか緑のあれみたいなやつとかいろいろと。所謂パロディ物もおもしろい。

 消しゴムを堪能したら、少し先の別館へと向かいます。こちらは、古民家が保存されているのですが・・・こちらもお祭り仕様で中には露店とイベントにより明らかにキャパオーバー?もしくはぎりぎりの人にまみれています。正直げっそり。
 何とか中にお邪魔して、昭和感のあふれる家の中を見て回ります。日本人形の生産が盛んな地域が多いためかやたらと飾られている印象。驚いたのは蔵が内蔵されていること。金庫どころじゃなかった。ちょっとした蔵書コーナーもありパラパラとめくってみたくなります。なんということもない埼玉地名辞典をめくってみただけですが、木造の建屋の雰囲気と裸電球、いい雰囲気でありました。

 忌々しいことに戻る際にもメインストリートは人にまみれて歩くだけでストレス。流石に一本裏の路地に避難してのんびりと歩きます。これこれ、こういうやつでいいの。
 最後に船橋屋さんにて出来立ての柏餅をいただいて本日の散策は終了。蕨君はパス。
 いつも、蕨郷土資料館の企画展はポップでよいですね。

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