先週から、自転車のリアのブレーキがキーキーと鳴きます。やんわりとブレーキをかけた段階では静かなもので、それなりに減速もしてくれるのですが、問題は強く握りこんで強いブレーキングをした時。昭和の時代からずっと聞いてきた、自転車がブレーキをかけた時のキィー。風物詩的にノスタルジックに聞いていることもできなくはありませんが……いや、ごめんなさい、できません。私が面倒を見ている私の自転車でした。どう考えても何かしらの不具合があるに違いありません。
初期の制動は効いて、握りこむと音が鳴るということは……なんなんだ?とにかく、パッドとローター間の摩擦が不足していてビビりが発生しているということは確かでありましょう。原因はパッドかローターにに油が付着したか、パッドクリアランスが広くなりすぎているか。この場合は、前者でありましょう。
ローターはマジックリン清掃とアセトン脱脂でよいのですが、パッドはどうしましょう。そんなに凶悪に油に侵されている様にも思えない症状ですので、とりあえず炙ります。キャンプ湯沸かし用のバーナーを引っ張り出してちょっと焦げるまで熱を加え、冷ましたら少しヤスリをかけて、粉を落とし再び組付けます。もちろん、ついでにクリアランスの調整もしておきます。
スパっと、鳴きは治まりましたが、さらなる問題が発覚。
フロントのブレーキワイヤが切れかけていますがな。なんで?結構最近に同じ切れかけで交換した記憶があるのですが。疑問に思いつつも、放っておくわけにもいきません。とりあえず交換です。幸い、ワイヤの在庫があり問題なく交換できましたが、いつも切れかけるのはブレーキキャリパーとつないでいる部分。力のかかる部位なので驚きはしませんが、ここに過分に力がかかるとすれば、ワイヤの取り回し自体の問題かもしれません。フロントフォークにはワイヤ内装用のトンネルがあり、そこにワイヤを通していますが、ちょっと窮屈な感じはしているのです。基本は160㎜での設計でしょうから、203㎜にした時にちょっと詰まった感じになるのは仕方がないのかもしれません。でしたら、持病として気を付けていくしかありませんね。ほかにも、ワイヤ自体の強度、接続部分の構造の問題もありそうですが、どっちにしても日々の点検が大事ということで。
追記
前回、ワイヤが切れかけていたのは2024年6月11日のことでした。およそ3か月か。再発しないことを願う。

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