さて、今度は芝川の上尾側起点と桶川側起点の合流点から上尾側起点へと向かって遡上していく。合流直前の水量は下の写真の通りで、そんなに多くはない。

この公園自体は、球場もあり敷地も広く過ごしやすそうな印象である。広場の真ん中にあるバラの丘がちょうど見頃で品種、本数はそんなに多くはないがきちんと手入れされていて、好印象。それもあってか、日曜の午後、家族連れなど利用者が多く、それぞれに楽しまれているようだ。
この時点で、これは芝川に合流する何かしらの用水なのだろうと私は考えている。畔伝いに進んでいけそうかと様子を探ったが、無理そうなので迂回しながらところどころで水流を確認していく。
最終的には、住宅地で蓋がされ暗渠というか緑道というか、とかく生活道路となってついには追えなくなってしまった。
最終的には、住宅地で蓋がされ暗渠というか緑道というか、とかく生活道路となってついには追えなくなってしまった。
こちらの流れは、川というよりは用水と言ったほうが良いような、なんでしょう、田舎の町を流れる近所の奥様方が野菜を洗っている風景が目に浮かぶ生活に根ざした水路と言った趣。昭和初期のNHKアーカイブの映像に出てくる感じ。
これにて、芝川の起点と目される2箇所を回ったことになるかな。どちらも趣深く、楽しい散策であった。が、結局どちらがということは私にはわからない。もう一ヶ所、砂伏越には芝川起点の碑という石碑があるらしい。いったいどれがどうなのか。
と、いうわけでWIKIにて調べます。
「埼玉県桶川市末広を発する流れと上尾市菅谷を発する湧水が芝川の源流」とあります。
桶川市末広はまなび橋の辺りですからこれはOKでしょう。
上尾市菅谷の湧水は見つけられませんでしたが、そのあたりの水路を探索したのでこれも良しとしましょう。菅谷となると私がうろうろした当たりよりももう少し東になるのでしょうかね。
で、砂伏越にあるという芝川起点の碑は一級河川管理区間としての芝川の起点とのことらしいですね。帰り道ですし、もちろんこちらにも行ってみます。
しかし、芝川。いろいろ人の手が入っている。それも結構最近で驚く。
・今の芝川の青木水門から下の下流域は新芝川で1965年に完成。それ以降こちらが本流。
・従来の流れは分流として青木水門で別れ、荒川近くの領家水門で再合流する。
・上尾側起点に近い上平公園のあたりは1995年に暗渠化が完成した。
・青木水門より上流は新芝川と区別して旧芝川と呼ばれる。
・見沼代用水、見沼通船堀とも関連が深い。
などなど、おもしろいことがいろいろ書いてありました。やっぱり歴史があるのですねぇ。









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