Amazonプライムにて、プリズナーズオブゴーストランドという映画を見ました。
監督は園子温、主演はニコラス・ケイジ。2021年の公開作品のようです。
第一印象は、過剰。
レトロで東洋的なマッドマックスのような世界。その中には、現実的な要素が断片的にこれでもかと散りばめられています。核の事故の後の世界であると匂わせたり、普通に木造の遊郭が舞台であったり、かと思えば先進的な銀行や、コンクリの廃墟まで出てきます。
演出も、ときにアクション、サイケなミュージカル風、シリアス、コメディと多種多様。
とにかく多様なトピックを多様な演出でごった煮にして、足した数で割り平均にするところを、相当少ない数で割ってしまったため各要素がまんべんなく過剰になっている気がします。気が散って仕方がない。
しかし、なんでかストーリーは一本筋が通っている気がする、というかかなりの剛腕でねじ伏せるようにまとめられた感があります。
なんだかんだで2回見てしまいました。少なくともコメディのセンスは嫌いじゃない。ニコラス・ケイジはセリカに乗せておいて、ママチャリじゃない。
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